我にかえらないほうがいい…?

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今、自分の好きを少しずつ取り戻しています。

先日、私の好きなKing Gnuが新曲を出たしMV観ようって思ってYouTubeで観てました。
で、新曲ももちろん好きだったんだけど、その日は違う曲の気分で、Flash!!!のMVを観はじめたんだけど何故か何回も観たくなって、多分2時間くらいずっと繰り返し流してました。

今日、なんとなく気持ちをまとめようと思ってノートを開いて【好きな事をする】って内容で書き進めてて、そうしてるうちに先日の行動を『我にかえると馬鹿らしい行為』って書いてたの。

我にかえるって…我にかえるって…

なんか違和感!

っていうのも、勾玉セラピーの講座の中で「鏡からを取ると神になる」っていうのがあって、だから神社には鏡があって、我をとって自分の神なる部分に宣言をするのがお参りだし、勾玉セラピーの最後にも鏡に向かって宣言してもらうのだけど、我にかえったら台無しじゃん!って思ったの!

我って頭で考える4%の領域のことだよなー、と。
そこを全く使わなくするってことではないと思っているのだけど、せっかく我が外れて頭で考えなくてもアイディアが閃きそうな状態になる方法がわかったのに、それを『馬鹿らしい』と切り捨ててしまう《我》。恐ろしい。

誰にも迷惑かけてないし、好きにどっぷり浸かったことで満足したし、その後つらつらーっと望みが出てきて書き出せたり、気持ちよかったんだよね。
頭を空っぽにする感じ。

意味のあることだけやろうと一見意味のない行動を制限しちゃうのが《我》。
でもその意味のなさそうな行動をしていく中で我が抜けていって自分の深いところに繋がって本音を引き出せたりする。

だから《我にかえる》のはほどほどに…。

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