パートナーシップのお話*出会い

パートナーシップ

毎月11日と22日はパートナーシップについての連載。
仲良し夫婦だけど、ここまで来るのに山あり谷あり?
今日はそんな二人の出会いからのお話。
パートナーシップ感はまだ出てこないかも。

夫婦間のことで「こんな時どうしてる?」っていう疑問があればメッセージ送ってね☆
できる限りここで答えていくよ。

結婚相手に求めるもの

30歳までに結婚したい!
っていうか、30歳までに子供産みたい!

そう思って27歳の時に始めた婚活。

まだ勾玉セラピーにも出会ってないし(そもそもまだ勾玉セラピーできてない。笑)、普通に働いて、普通の考えで(って思ってたのは自分だけかも。笑)、「とりあえず出会いが必要だ!」ってことで、出会いを求めてフラフラし始めた。

この時彼氏居ない歴7年目。
今までの彼とは全然長続きしなくて、まぁ原因は私にあることがほとんどだったんだけど、じゃあどういう人なら長く付き合えるかなー?結婚してもしんどくない相手ってどんな人だろう…。と考えた。

  • お兄ちゃんみたいな人
  • 話す速度が同じくらいの人
  • 思考が似てる人
  • ボケたら突っ込んでくれる人
  • 真面目に働く人
  • 見た目が好みの人
  • エロ度合いが近い人

実際にお兄ちゃんは居ないから完全に妄想なんだけど、基本的に甘やかされたいし、頼りたいなーって感じだったんだよね。
自分が無理をしなくてもいいし、相手に無理をさせなくてもいい。
こういう相手がいいなーって思ってた。

そんな事を頭の片隅に置きながら、誘われたら出かける、というのをした。
誘われなくても出かけてたか。
結婚相手を探し始めてから約4ヶ月、 と出会います。

出会いと第一印象

友達に誘われた異業種交流会。
50人ほどの人が集まるその場で、彼は《友達の友達の友達》だった。

出会いを求めているのに人見知りを発動させてた私だったが、そういえば彼に対してはさほど緊張しなかったような気がする。それとも人が多すぎて緊張どころではなかったか。

背が高いなぁ…。というのと、ノリが軽そう、っていうかチャラそう。というのが彼の第一印象。
彼の身長は181cmなので、151cmの私からするとだいぶ大きい。
背の高い女友達が多く大抵の身長では大きいと思わないくらい感覚が麻痺してる私でも大きいと思った。

その時は軽く言葉を交わしたくらいで終わったんだったかなー?
自分が他の人と話してる時に後ろの方でアナゴさんのモノマネしてるのを聞いた。

忘れていたけど、私からFacebookの友達申請を出していたみたい。
これ、記憶になかった…。
そして「また会う機会がありそう」発言までしていた。

そこから1ヶ月後、また同じ集まりがあり、再会。
挨拶して一緒に写真にも写って。

まだまだ《ただの顔見知り》
一気に急接近したのはそれから3ヶ月ほど後のことだった。

明日ご飯いきません?

突然ご飯に誘われました。

当時、なんかグイグイ来るなーって印象だったんだけど、メッセージ読み返してみたら普通だった。笑
そしてこの時点で彼が自分の家から遠いところに住んでるのをしっかり把握している私。

あれ?あんまり話した記憶も残ってないけどしっかりちゃっかりチェックしてるし!
これ、どこかで気になってたってことじゃん。
はずかしっ!

とまぁ私の思い出し恥ずかしがりは置いといて。

お店を決めるのも、食べたいものや苦手なものを聞いてくれる気遣いのできる子♡
とはいえ、当時の私はそのことに気づいてなかった…っていうよりあまりにもスムーズで気づかなかったのか。
記録が残ってるのがこれだけだたらあとは自分の記憶を頼りに書くしかないな。

待ち合わせ時間と場所を決めて、当日。

待ち合わせに遅れるのが嫌いな私は多分5分前には待ち合わせ場所に着いてた。
そわそわしながら待つ。
待つ…

遅れてる?
待ち合わせ場所間違えた?
と一瞬思ったけど、無事彼が到着。

パーカーにリュック!
印象違う!チャラくない!
むしろ私、こっちのが好き♪
チャラさゼロのゆる〜いスタイル。
最初の印象と違いすぎてギャップ萌え☆

心の中でテンション上がりつつも平常心を装う。
こうなると装えてたか怪しいけど。

予約してくれてた居酒屋で飲みながら話すと、これまたなんだかいい感じ!
彼が自発的に自分の事たくさん話してくれたし、価値観とか話すテンポとか心地いい。
サラダとか取り分けてくれて、面倒見も良さそう。


私「髪の毛伸びるの早いんだー」
彼「髪伸びるの早い人、エロいっていうよね。」
私「そーなの、私エロいのー。」
って会話をさらっと笑いながらできる相手。

距離感も近いけどそれも良くて、この人いいな、を自覚したひと時だった。

映画を観に行く

一緒にご飯行ってから2日後、週末の映画に誘われた。

観たい映画がいくつかあってお誘いを受けたら、彼が候補にあげた映画がどれも観たいやつだった!
好みが同じことが嬉しかった。

ちなみに観たのは【プラチナデータ】

映画観た後バーに行って。
何かこう、お互いに好きっていうのは薄々感じてるような状態で、このまま流されて曖昧になるの嫌だなーと思い、告白してもらいました。
その時に、結婚前提みたいな話の流れになった。

まとめ

もうちょっと先のことまで書く予定だったけど、今回はここまで。

私の中では彼に猛アタックされた記憶になってたけど、メッセージのやり取りを冷静に読み返すと『私、めっちゃ彼のこと気になってたじゃん!』ってことが良くわかり、なんだかはずかしくなってきたよぅ。

何度思い返してみても、結婚相手として考えてた理想に当てはまる部分が多かったなぁ。
この時は「ここ残念」みたいな部分が見当たらず、こんなにピッタリ来る人がいるのかぁ、と驚いてた。
自然と《引き寄せの法則》発動しちゃってたねぇ。

ただ、この時はまだ自分をよく見せることや相手に合わせることがいいと思っていた。
パートナーシップを語るにはまだまだ先は長い。

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