勾玉について、私なりに説明してみようと思って書くことにしました。
勾玉ってどんなもの？
《まがたま》と読みます。
日本の物です。
古事記の中で、天照大御神を岩戸から出す時に作られたとされています。
天照大御神も忘れていた理を思い出させるために用意されました。
日本の三種の神器の一つで、天皇が継承しています。
平成から令和になる時に引き継がれました。
どんな意味があるの？
《トの教え》をあらわした《物実》
…何言ってるかちんぷんかんぷん。
私も最初そう思ったし、うまく説明できませんでした。
最近思ったのは、トの教えは宇宙の法則と一緒ということ。
- 良いも悪いもない
- 陰陽統合すれば新たな物がうまれる
- 現実は全て自分が作ってる
ざっくり言うとこんな感じ。
自己肯定感を持ちながら存在するために必要な事だったり、この世の理だったり。
物実は、それを形にした物。
好きを形にしたら♡になるのと一緒ね。
つまり、宇宙の法則を形にしたもの。
↑最初からそう言えば早いやん。というツッコミは無しでお願いします。笑
胎児の形
お腹の中にいる時の丸まってる形に似てるって事みたい。
胎児＝まっさらな自分＝魂
って事だなと私は感じています。
勾玉からわかる事
勾玉は宇宙をあらわしている
勾玉は自分をあらわしている
つまり、自分は宇宙だということをあらわしている
飛躍しすぎ？
でも、私たちは創造主であり、私たちの身体の中には無限の宇宙が広がり続けてるって思っているから、この考え方は私の中で正解なのよねぇ。
持ってると良いことあるの？
持ってるだけで良いことがあるとは言えません。
合格祈願のお守りも持ってるだけでは受験に合格するわけではなく、目にすることで頑張ろうって思って勉強するのと一緒。
交通安全のお守り買ったからって、一般道を時速120kmで飛ばしても大丈夫、とはならないでしょ？安全運転を心がけようって決意して運転するよね。
お守りはそこに神様のサポートが入る、という感じかな。
勾玉も目にするたびに《トの教え・宇宙の法則》を思い出して自分の人生をより良い方へと導こうと意識し行動できるようになる。
だから結果的に良いことが起こっていくっていうことなのです。
ただ、私の作っている勾玉はオルゴナイト仕様なので、ネガティブな感情をポジティブにしてくれる効果もあり、持ってるだけでも心は休まります。
効果にはもちろん個人差はありますが。
セラピーを勾玉でする意味は？
勾玉セラピーは色彩心理学をつかってするセラピー。
なので、わざわざ勾玉を使わなくても出来るのです。
じゃあなんで勾玉なの？って事なんだけど、この記事のはじめの方に出てきた《三種の神器》に意味があるから。
勾玉(being)：自分がどう在るか設定する。
まずこれをやってから行動するという事を伝えるために勾玉を使います。
おわりに
自分の在り方とか日常に紛れてついつい忘れちゃう。
日本の最高神である天照大御神だって忘れて自己否定して岩戸に籠っちゃったので、私たちが忘れちゃうのも仕方ないのですよ。
だからこそ目に見える形で持っていると思い出せていいのです。
